musve column

vol.100

「お中元のマナーとは、」




日ごろお世話になっている方への感謝と共に、

「これからもよろしくお願い致します」

という思いを込めた夏のご挨拶「お中元」



お世話になった方や職場の上司、目上の方

遠方に住む親戚や知り合いに贈るお中元ですが、

事前に知っておくべきマナーや仕来りなどあります。



そこで、ここではお中元を贈る前に知っておくべき

「マナー」「贈る時期」などをご紹介させていただきます!

ぜひ、お役立てていただければと思います。





◆お中元のマナー


そもそもお中元ってなに?



お中元とはもともとは中国の風習の一つであり

1月15日を「上元」、7月15日を「中元」、10月15日を「下元」とされておりました。


その内の「中元」は祖先の供養をする日のことでしたが、

日本に伝わり中国の中元時期と日本のお盆時期が重なることで

「感謝の贈り物をする日」として広まり、日本で贈答習慣が根付きました。


今では仕事でお付き合いのある方や、会社の上司など、目上の方に贈ることが一般的となり

仕事関係以外でも、お世話になった方や家族、友人に贈ることもあります。



お中元の贈り物に掛ける「のし紙」ですが、

水引は「紅白5本」又は「7本」「蝶結び」となります。




そして水引上段の表書きは「御中元」又は「お中元」と書き

下段に贈り主(自分の名前)「姓」を書きます。


会社の上司や目上の方に贈るギフトですので

のしなどのマナーはしっかりしておきたいですよね。







◆贈る時期

お中元と言えば「7月~8月に贈るもの」という考えをお持ちの方も多いかと思います。

しかし、お中元を贈る時期は「地域」によって微妙に異なります。

贈る相手の住まいに合わせて、正しい時期に贈ることで、

さりげない心遣いとマナーを見せたいものですね。

では、贈る地域毎に適切な時期をご紹介させていただきます!






< 関東・東北 >

関東と東北では、「7月1日~7月15日」の期間にお中元を贈るのが一般的となります。



< 関西・中国・四国・北海道・東海 >

大体お中元といえば「7月中旬~8月15日」の期間と認識されておりますが、

年々贈る時期が早まっている傾向があります。

その為、7月15日頃に届くように配送できるよう

余裕を持った状態でお届けすることをおすすめします!



< 北陸 >
北陸ではお中元を贈る時期に地域差があります。

新潟県は「7月1日~7月15日」の間に贈ることが一般的であり、

富山県は「7月15日~8月15日」に贈ることが多いです。

石川県は市や町によって異なるため、事前に確認をとっておくか

7月15日を目安にお中元が届くように手配を行うことが無難かと。

北陸は他の地域より贈る時期が県によって異なるため

事前に贈る相手の地域の時期を確認しておくのが良いでしょう。



< 九州 >

九州は他の地域と比べ最も遅い「8月1日~8月15日」です。

九州地方はお中元の期間が約2週間しかなく、お盆の時期と重なるので

8月15日を過ぎてしまった場合には、残暑御見舞として贈るのが良いでしょう。





あ、お中元を忘れていた!

どうしよう、、、、

お中元を贈るのが遅くなったらどうすればいいの?





そんなお中元を贈るタイミングが遅れてしまった場合は、

「暑中御見舞」や「残暑御見舞」としてお贈りします。


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暑中御見舞:7月20日~8月6日頃(立秋前日)
(※相手が目上の場合、表書きは「暑中御伺い」となります。)

残暑御見舞: 8月7日頃(立秋)~8月末日
(※相手が目上の場合、表書きは「残暑御伺い」となります。)

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いかがでしたでしょうか。


お中元はマナーや贈る地域によって、

贈る時期などが変わるため少しややこしく感じるかと思いますが

日頃のお世話になっている方や上司、家族に感謝を伝える大事な仕来りです。


いつもありがとう

これからもよろしくお願いします


そんな思いを込めてお中元ギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。



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